親子で大好きな林明子さんの絵本です。
あさえが妹のあやちゃんに大事な大事なほっぺこちゃんをあげたところにお姉ちゃんになったんだなぁ・・・と成長を感じたと共にちょっぴり、頑張っているあさえに切なさを感じました。
最近お見舞いに行くことが多く、娘はこの絵本の影響で「お見舞い、何もって行こ〜」と真似から入りました。
一番最初はお手紙を書いていました。入院中の曾祖母は嬉しかったみたいで話すこともできない位なのに、ニコニコしていました。
それを娘に言うと、次からはあさえの真似ではなく、「おばあちゃん喜んでくれるかな?」とビーズでブレスレットを作っていました。
真似から入った娘が喜ぶ顔が見たいからと変化したことに、あさえと同様、成長を感じることができた絵本です。