前に肺炎で入院したことがある娘。なのでこの絵本は、いろんな意味で印象に残った絵本のようです。
病院にあさえとお父さんがお見舞いに行くシーン
「びょういん、かんごふさんいたねー」
あやちゃんが点滴を受けているシーン。「てんてきしたねー」
あやちゃんのベッドの周りに転がっているおもちゃ。「おもちゃあそんだねー」などなど。
この絵本は、「あさえとちいさいいもうと」の続編。前作が大好きだった娘のために図書館で借りてきたのですが、どうやら同一人物とはまだわかっていないみたい。もうすぐお姉ちゃんになる娘には、あさえのように「お姉ちゃん」の本当の意味をわかってもらえたかしら。非日常な経験をした娘だからこそ、ある意味、あさえというよりもあやちゃんに感情移入をしているのかもしれません。最後にあさえがあやちゃんに読んであげている手紙を「読んで」とうるさい娘。とても可愛らしいお手紙ですよー。幼稚園生でこれだけ書ければすごいわー。