パパが読んでくれた不思議な絵本。
明け方家を出発して、街まで車で出かけていき、夜まで遊び、我が家へ帰りつく。それだけのシンプルなストーリーを、さかさ絵(「まさかさかさま」という絵本もありますね?!)でみごとに表しているのです!
行きは、昼間の世界(光りの旅)。終わりまできたら本をひっくり返して、最後のページから読み始めます。帰りは、夜の世界(かげの旅)。
長男(小5)には、すぐ仕掛けがわかったらしく、このページはひっくり返すと何になるんだろう?と考えながら、見入ってました。
私は(大人になるとどうしても、偏ってしまうのか?それとも個人差なのかはわかりませんが・・・)どうしても、どちらか一方(主に光りの旅)しか見えなくて、首をひねってしまいましたが・・・。
小さい子には、あまりおもしろくないかもしれません。