イラストははたこうしろうさんで、
石津さんのリズミカルな文と、はたさんの色鮮やかで楽しい絵がすごいコラボとなっています。
読んでいて、一番「ぷっ」と笑ってしまったのは、
≪ねたふり ねこが ねらうもの》
でした。
はたさんの絵でいいな〜これ!と、思ったのは
≪よたかが よろこぶ よるのそら≫
です。
他にも楽しい作品がたくさん載っている“しりとり”の五十音です。
そうです。全ての文節を同じ音ではじまる言葉を意識して作られていて、詩のようなリズムの心地よい文体でありながら、最後までしっかり“しりとり”しているこの絵本!
一度は手にとって読んでみても、損はしないと思います。
小さなお子さんから遊びながら楽しめます。