古本屋さんで見つけました。
絵がやさしくなつかしい感じだったのでひかれました。
内容は、カレーを作っていたおかあさんを泣かせたたまねぎがころころと逃げていきます。
そのたまねぎを追いかけるトッチくん。追いかけているうちにともだちのミコちゃんやほかのこどもたちもとびだしてきます。
八百屋さんのたまねぎまでころころ逃げて、しまいには町中のたまねぎがみな町外れのレストラン「カレーけん」へころがっていきます。
そこへ涙をふきふきおかあさんたちがやってきて、町中のカレーを作るというお話でした。
わたしにはあまりぐっとくるものがなかったのですが、娘はたまねぎがころがっていくのが楽しかったようです。
ころがるたまねぎに顔がかいてあるのもよかったのかな。