大学時代、友人から紹介された作品。衝撃的でした。こんなにシンプルな展開で、こんなにも深い内容が示唆できるんだと感心したことを覚えています。その頃はまだ若くて人生なんてよくわかっていない自分でしたが、少なくとも「探し続けることが人生かな」と哲学的な意味合いを示してもらえたような気がしていました。(その友人は今何してるのでしょう。)
今、また開いてみると違う感じ方をするのかな。(残念ながら本は日本にあって、現在手元になし。)偉大な作品です。高校生ぐらい(10代)の人たちへのプレゼントにいいかも知れません。