(10代になって友達から面白おかしく性の話を聞かされるよりは、はじめから親がきちんと性教育をしておかなくては…)という思いがあり、息子が0歳の時に購入しました。ずっと子供用本棚に置いていて、1〜2歳の時は特に反応がなく、3歳の時に初めて読みました。でも難しかったようで、最後までは読まず。
この絵本を理解し始めたのは4歳になってからでした。今のところ、この絵本のお陰で、自然な性教育ができていると思っています。私も真面目に「ペニス」や「ヴァギナ」という言葉を使いますし、息子もそういう言葉をからかったり赤面することもなく、自然に受けとめています。
性をイヤラシイものだと受け取らないうちに読み聞かせておくべき一冊として、強くオススメします。