母が大好きで子どものころ、よく読んでくれた懐かしいお話で今でも大事に本棚にしまってある絵本です。
おうちのまわりにはお花が咲いたり果物がなったり子どもたちが楽しそうに遊んだり…四季の感じられる素敵なおうちでした。
だんだん、まわりに建物が建ち車が通り都会へと変化していきます。
まだ、字もよく読めず、読んでもらっていても今一つお話を理解していませんでしたが、子供心にも息苦しさを感じたのを覚えています。
引越しをして、また四季を感じられるおうちになってホッとしました。
子どもだけでなく大人にも人気の絵本のようで、親子でじっくり読めるといいなと思います。