ぷくちゃんがねんねの支度をして、眠りにつくまでを可愛いイラストで描いています。ねんねまでにすること(パジャマに着替える、歯を磨く、おやすみの挨拶をする、絵本を読んでもらう等)はどこの家でも同じなのだな、と思いながら読んでいますが、着替えや歯磨きを嫌がる息子には「ぷくちゃんもやっている」ということがいい刺激になるのではないかと思っています。息子のお気に入りは最後にお母さんが歌ってくれる「ねんねんぽっぽ」の歌です。様々な動物が汽車に乗っているイラストは特に好きで指差しながら動物の名前を聞いたり自分で言ったりします。寝る前に読んであげることが多いですが、読んでいるとこちらも眠くなってきます。1日の終わりに読むにはほんわかとしていておすすめです。