長谷川さんの絵本ライブに行ったとき、
「おこる」を長男が気に入り、購入してサインしていただいたのがきっかけで
同じ中川ひろたかさんが作者で
気持ちを扱う絵本ということで、「ないた」も選びました。
長新太さんの絵も、男の子の気持ちを代弁しているかのようですね。
私、子どもたちを叱りすぎて
なんで言うことを聞いてくれないの〜などと考えていたら情けなくなって
子どもたちの前で泣いてしまったこと、何回もあります。
子どもってほんとよく泣きますよね。
1日1回以上は絶対! 的を得ているなぁと思います。
泣くのって、すごくエネルギーがいることで、
大人が、ちょっとくらい悲しい程度じゃ泣けないのは、
損得勘定でエネルギーの出し惜しみをしてしまったり、
そもそも物事を知りすぎて、諦めることを覚えてしまったり・・・
そう考えると、子どもが泣くのは、素直で正直で打算がないからで
悪いことじゃないんだなぁって思えるようになりました。
つまり、私が子どもの前で泣くのも、たまにはありかなって。
それだけ感情をぶつけ合って子育て・親育てしているってことですもんね。
まぁ、いいことじゃないかもしれないけど(^^ゞ