「くれよんのくろくん」と言うお話を、
初めてしったのは、人形劇でした。
ちっちゃな舞台でしたが、子ども達は大喜び。
舞台に置かれた特大のクレヨンの箱から飛び出して、
真っ白なキャンパスをうめていくクレヨン達に、
興味津々で見入っていました。
早速、絵本を読んでみることに・・・。
驚いた事に、絵本の中でも、舞台と変わらないぐらいの、
生き生きした動きでクレヨン達が
画面いっぱいに活動しているのがいいですね。
一本一本の表情も可愛く、
クレヨンそのままの色使いも、新鮮な感覚です。
手や洋服が汚れやすいクレヨンより、
クーピーを使用する頻度が多くなってきているけれど、
クレヨンにはクレヨンの、
クーピーにはクーピーの、
それぞれの特色を生かした
たくさんのお絵かきの仕方がある事を、教えてあげたいなァ・・・と。
見事なチームプレイで、
きれいな花火を描いてみせてくれたクレヨン達をみて嬉しい気分だ。