12色のクレヨンたちが大活躍する絵本です。
色の名前をだいぶ覚えだした息子にと選んだ絵本です。
きれいな色たちが大喜びしてお絵かきを楽しんでいる間、クロくんだけ出番がありません。
そして、みんなに仲間はずれにされてしまいますが、シャーペン兄さんのアドバイスで、みんなのけんかを止めることに貢献します。
このように様々な色が登場しますので、いろんな色の名前を覚えるのに一役買いそうです。
最後のオチは、幼稚園の頃自分が体験したときのことを思い出しました。
真っ黒の色の中からいろんな色が顔を出して、本当に驚いて、楽しかったなーと。
そのオチを理解するには息子にはまだまだ先のようです・・・。