つくづく子供と接する先生の影響って
大きいなぁって思いました。
リリーの学校大好きって気持ちがページ一面に
溢れていてはじけています。
何よりもスリンガー先生の存在!
お気に入りを持っていて先生に褒めて欲しかったのね。
でももちろんクラスの邪魔をするようじゃダメです。
没収させれて(後で返してもらいますが)
リリーの気持ちが沈みます。
大好きな先生の悪口を書いた手紙を先生のバッグに忍ばせて....。
相手が先生でなくても友達や親にだって
その時の怒りが勝ってしまって
思ってもないことを口にしたり....。
とっても大きな後悔をするんですけどね。
こんなことあったなぁ、なんて懐かしくなっちゃったり。
そんな経験を繰り返しながら学ぶんです。
リリーが後悔している様子ドキドキしてきます。