あまんきみこさんのファンタジーと、酒井駒子さんの優しい絵がぴったり合った1冊。
きつねたちの愛くるしいこと、子どもたちの生き生きした表情と言ったら! まるで森の奥から今にも飛び出してきそうです。
娘は、自分もいっしょに縄跳びをしているかのように、目をくりくりさせて、息を弾ませながら聞いています。
信じる心、純粋な心がもたらしてくれる最高の贈り物。
こんな世界に行ってみたいな・・・。いつでもひゅっと入っていける心を持っていたいな・・・。
きつねのかみさまは、娘の心にもちゃんといる・・・それを感じることができて、しあわせな夜でした。娘の7歳の誕生日に・・・。