正直に言うと始まりから24ページくらいまで
気分が乗りませんでした。
何が足りないのか、もしかしたら何か余分なのかもしれません。
人気のない野原のレストランで
野原で収穫した素材で新メニューが登場してくるころ
ぐいぐいと引き込まれてきて
読むのをやめないでよかったと
肩をなでおろしました。
だんだん人気がでてきたころ
もしかしたらこの行列のお客さんは野原で暮らす
動物たちなのかなと思っていたら
そうではなく、実はアドバイスをくれていた
きつねのヒナタに秘密がありました。
右肩上がりでお話が楽しくなる読み物でした。