下の子はあんびるさんの大ファンで、新刊が出るとたいがい購入していましたが、最近年齢が上がったせいか「買わなくっても、お話が読めればいいや」というようになり、ルルとララシリーズは図書館で予約して、やっと順番が回ってきました。
今回は美味しそうなクレープの作り方がいろいろ載っていて、
読者層(小学校低学年から中学年が出版社のお薦め年齢)で上手に作れるようなレシピが、可愛いイラストで説明してありました。
読み終わるとさすがに「クレープ食べたいなぁ」と言ってました。
私も食べたいというか、こんなに簡単に『ミルクレープ』が作れるなら、作ってみたいと思いました。
1ペ−ジ1ページ可愛くて細かいイラストがふんだんに載っていて、字も大きく読みやすいので、児童書というよりは絵童話に近い作りだと思います。
(例えると「宮沢賢治の絵童話」の絵本などに比べると、よほど絵が大きい作りです)
私のお薦めは、4・5歳くらいから小学校中学年くらいの女の子です。