私のほうがなんだかなつかしくなってしまうようなレトロな三輪車。私たちが子どもの頃は、キャラクターものなんてなくて、こんなシンプルな三輪車だったものね。でも私たちが大好きだった三輪車は、私たちの子どももやっぱりそう。ちいちゃんといっしょで、娘も三輪車に上手に乗ることができません。三輪車の小さなペダルってこぐのは、結構難しいものなのです。
「はらっぱのおやまへいこう」
いいアイデアを思いついたちいちゃんは、いぬさんとねこさんと一緒におやまのてっぺんへ。さかみちをくだって「がっちゃん!」ところぶおきまりのシーンは、いつも大爆笑。最後にひざこぞうにけがをしながらも、苦笑いしているちいちゃんが、なんだかかわいいです。