娘の通う小学校で読み聞かせボランティアをしているのですが、もうすぐ運動会なのでこの本を選んで読んできました。
一年生の男の子がかけっこの順番待ちでおしっこがしたくなるお話です。
トイレに行く途中で泣いている女の子がいて世話をしてあげるのですが・・・かけっこに間に合うのかな?
子供達は「おしっこ」という言葉に最初は笑いがおきていましたが、話が進むにつれだんだんと静まり返り一生懸命聞き入ってくれました。
運動会のドキドキした緊張感と少年の思いやり、そして担任の先生の暖かい言葉がすごく心に残りました。