先日『おやすみなさいフランシス』を読んでみて、あまりの長さとくどさに疲れてしまっていたのですが、めげずにシリーズの他の絵本も試してみました。
ファンの方も多いようですが、私にはやはり長過ぎました。内容は良いと思うのですが、どうにもこうにも長いです。お父さんとお母さんと、今度は妹のグローリアまで加わって、これでもか!と同じことの描写が続きます。
もし息子が一つのものしか食べない偏食であったならば、私もこの方法で対処したと思います。ある料理研究家が、子供がカップラーメンを食べたいと言ったので1週間朝昼晩そればかり食べさせたと書いていたのを思い出しました。しかし、うちの息子は一食のなかで気に入ったものだけどんどん食べる(他の食品との比較の問題なので毎回変わる)という癖があるので、この方法では難しいようです。
もう少し大きくなれば(現在2歳半)、この絵本の内容を客観的に捉えて、「色々なものを食べた方がよい」と思うのかもしれませんが、私には最後まで読む気力がなさそうです。