「あばば、うぶー」としか話せない赤ちゃんぞうが迷子になってしまいます。
きりんやかばに優しく話しかけられても「あばば、うぶー」、怖いワニやライオンに「うまそうだな」といわれても「あばば、うぶー」としか言えません。
赤ちゃんぞうの事を「うまそうだな」と思ったワニやライオンも、赤ちゃんぞうが可愛くなってしまいます(食べられなくて良かった〜〜)
「あばば、うぶー」の台詞、数えてみたら10回ほどありました。
同じ台詞でも、迷子になったときは、とても悲しそうな「あばば、うぶー」、お母さんに会えたときは、本当に幸せそうな「あばば、うぶー」です♪
2歳の息子は、この絵本がお気に入りです。
「あばば、うぶー」の繰り返しが楽しいようで
息子も一緒に「あばば、うぶー」と言ってくれます。
親子共に読んでいて、とても楽しくなる絵本です。