お月見のシーズンにちょうどよい絵本だなと思い手に取りました。
お月様にはうさぎがいるとは子どもでもよく知っているお話ですよね。
それが本当かどうかはわかりませんが、それをうさぎちゃんが確かめに行くのにUFOが迎えに来るなんてなんだか非現実的だけど面白いじゃないですか!
しかもちゃんと息が出来るように薬も飲んだりして。
でもいない!と言われてしまって悲しくなったウサギちゃんに忘れ薬を飲ませる宇宙人。
本当のところいるの?いないの??
子どもにはちょっと夢を否定するようなところもなきにしもあらずですが・・でも最後にはもしかしたらいるのかもしれない!なんて期待も持たせてくれるところが好きだなっと思います。