私自身、子どもの頃読んでおかしくて
たまらなくて覚えていた本です。
まず、くまさかせんせーが歌舞伎役者のようで、
インパクトの強いこと!
また生徒も変!
物語の始まりは宮沢賢治のように穏やかに語られるのに、
内容がおかしいことおかしいこと・・・・。
かわいい生徒・・ってかわいくないー!
子ども心にツッコミたくなる要素が満載でした。
大人になって読んだ今も、ニヤニヤしてしまう面白さ。
出版されて年月がたっているのに、
古さをかんじさせないのがまた不思議ですね。
息子がもうすこし大きくなったら、
一緒に読みたいと思っています。