妹のプレゼントにお小遣いを前借して買ってきたガムとチョムポ。
帰り道、勝手に手が動いてガムを口に放り込んでしまうシーンでは、一人っ子も娘もクスッ。あまり自己主張がなくて妹に取られ放題だった私もプッ。
お誕生日の歌は、こっそり自分用の替え歌で祝ってしまいます。
フランシス、かわいいなぁ。
俄然フランシスに親近感を持った私たち親子は、深い喜びと共に読みました。
たまにしっくりくる絵本に出会うと、こんな感覚におそわれます。
地味な本で、そこらの幼年童話より字も多く、どうかな〜と読んだので、気に入ってくれて嬉しかったです。
シリーズどんどん読むぞ♪
じわ〜っと喜びのこみあげる本というのは、読み聞かせでの最上級の喜びも連れてきてくれます。(人によって違うとは思いますが)心に残る絵本というのは、こういう本なのかなぁ。
ちょうど年長さん前後の姉心に添った絵本です。