中川さんのお誕生月シリーズはずっと楽しみに読んでいましたが、
5月は随分と重いテーマですね。子供の権利についてのお話です。
子供がやりたいようにやることを、どこまで伸ばしてあげられるか
というのは、親として悩むところです。
失敗するとわかっていても見守るべきか、痛い目にあって分かればいいか。
ついつい口出ししがちになってしまうようなこともある最近です。
子供にというよりも大人の私たちに向けて
「子供の可能性を伸ばしてあげましょう。摘んではいけません」
と、強く言われてる気がしました。
しかし、うちの子供たちときたら、権利のほうばかりを主張する年頃になってきて、
果たしてこの本を読ませていいものかどうか・・私は考えてしまいました(^_^;)