地面の下の様子って、普段、目にすることがわからないから、どんなになってるのかな〜なんて子どもと言いながら、読み始めました。
地面の下っていうと、カブトムシの幼虫だとか、もぐらだとか、あり、そのくらいは浮かぶけれど、もっともっといろんな虫たちの生活があるんですね。
それに、地面の下といっても、どんなところにいるかは、虫によっていろいろ。
「へぇ、こんなんも土の中にいるんだ。」
「これは何してるの?」
と、さして虫好きではない息子が興味をしめし、ほとんど関心のなさそうだった娘が、途中から本を見始めました。
それくらい、本物そっくりに描かれている絵も素敵です。
ほぼ実際の大きさで描かれているというところが、これまたいい。