知りたがりやの子ざる、またまた大変なことをやってしまいます。
留守番をするように言われたいました。ふと見ると、となりの家の庭のうさぎ小屋が目に入りました。ごていねいに、うさぎ小屋のドアを開けてしまうのです。そして、魚釣りのおじさんのところにいって、いっしょに釣りを体験し、ビルのたこあげのお手伝い(?)までしてしまうのです。
ある程度、予想はつくものの、やっぱりハラハラしながら読んでしまうお話です。
色々なものに興味を持つところは、人の子どもだっていっしょです。とても他人事とは思えない状況に、思い出したり、おかしくなったり、ついつい笑顔になってしまいます。
いたずらっぽいけど、まわりの人たちの扱いにもご注目!