年表やその時代の解説書を見ても、興味のない子には、右から左。実際、私もそのひとりでした。
けれど、こういった学習まんがには、表情があって、感情がある。
高揚感や緊張感も伝わってくる。
だから、読み進めるうちに、どんどん引き込まれていきます。
龍馬を通して、幕末を知る。
もちろん、この物語は龍馬側からなので、また目線を変えれば違うものが見えてくるとは思いますが、歴史に興味をひき、印象づけるには、とってもいいと思います。
この本は、うちの娘が選びましたが、歴史を学ぶのはもう少し先なので、それまでに内容を忘れてしまいそうかな…とは、思いましたけど(笑)
歴史を学ぶころに、もう一度読んで欲しいなって思います。