おばけは苦手だけど、おばけの絵本が大好きな息子。
なので、この絵本も題名から魅かれたようです。
山の奥にあるひなびた村。
この村には、次から次へと他の村からお化けを捨てたい
という依頼がきます。
気の良い村長は、その依頼を快諾。
でも、あまりにも次から次へとくることになって・・・
この内容、大人が読むと、
かなり毒舌な&奥の深い内容などとも思ってしまうのですが、
子供は単純にお化けがたくさん!
それもいつの間にかお化けがうじゃうじゃ。
っていうのに笑えたようです。
田島さんの絵が、おばけ村の感じを高めてくれています。
どの年齢で読むかによって、全然感じ方はかわる絵本の1冊だと思いました!