盲導犬の事は全くと言っていいほど分かっていない事おこの絵本の御蔭で認識することが出来ました。御母さんは自分の子もかわいいけれど他の子も可愛いからちゃんとした方法で子供を諭したのだと思いました。”相手が嫌がっていたらそれは遊びにはならないのよ”とは子供だけでなく大人の世界にも当てはまる言葉だと思いました。お風呂で息子に話しかけるお母さんは優しさと芯の通った強さで我が子を包み込んでいる様に見えました。“心の目”とは素晴らしい言葉だと思いました。私もこの御母さんを見習わなければならないなと思いました。優しいお母さんの焼いたホットケーキは本当に美味しそうで愛情にあふれていました。素敵な絵本でした。