まずは、絵に目が釘付けになります。
タンザニアの風景はすばらしく!
動物達が、力強く描かれています。
弱肉強食の世界でありながら、
ライオンがヌーの母親を食べたことから、
動物達が、裁判をして、ライオンを裁きます。
裁判官も、弁護士も証人もいるの。
もちろん皆、動物達がやるのです。
最初は、ヌーの子どもが母を殺された!とライオンを
指差し言うのです。
同情や私の子どもも食べられた!私の仲間も食べられた!
と、言われるライオンですが、
裁判が進むうちに・・・・
最後は「いい裁判だった!いい裁判だった!」と
動物達が帰っていきます。
さて、どんな判決が?!
ちょっと、教訓めいていますが、絵が素敵なので、
話に入りやすく、子ども達も、
よく内容を理解していました。