ラプンツェルは小さい頃、よく寝る前に母に読んでもらった、とっても思い出深いお話です。
話の結末はいつも途中で眠ってしまって大きくなるまで知りませんでしたが、森の中の塔、魔女、金色の髪をつたって登ってくるという内容が衝撃的で、子供心に胸がときめいたのを覚えています。
毎晩、母に好きな絵本を持って来ていいよと言われると、必ずラプンツェルを持っていく程お気に入りでした。
昔から童話やメルヘンな物語が大好きですが、どのお姫様より、やっぱりラプンツェルが一番好き!!
母に読んでもらったのは絵のない分厚い本だったんですが、北見さんのラプンツェルは絵が美しくてとても素敵で、大好きです。