ナイゾーくん、題名からしてお勉強の絵本なのかなぁ。確かに人知れず!?体の大事な仕事をしてくれている内蔵達(タチ)。改めてその仕事っぷりを勉強させてもらった。ちょっと本当!?なんて場面もあったが、子供達に大事な大事な仕事をしてくれている内蔵らがあることを認識してもらうのには丁度良いと思う。しかも体にある心臓・肝臓・胃袋・膵臓・脾臓・盲腸・腎臓らの位置をも(自然と)勉強になる。折り込みがあったり、縦に読む仕掛けがあったり、迷路!?も楽しめた。最後に「ナイゾーくんのうた」まで楽譜付きでおまけがあった。ついでに言うと裏表紙にはバーコードリーダーでダウンロード(有料)まで出来るようになっていた。最近の絵本は変わってきているんだなぁと思った。