大友康夫さんの絵本で、読んでみたらコマ割りの漫画のようになっていて、そうエルジュのタンタンの冒険に似ているのです。
のねずみのハリーとかえるのヘンリーの冒険物語です。
その後、『まほうつかいをやっつけろ!』などの偕成社の幼年童話を読んだら、
こちらものねずみのハリーとかえるのヘンリーが出てきました。
大体同じ時期に描かれていたものなので、大友さんご自身このキャラクターに愛着があったのかもしれませんね。
この絵本ですが、シリーズがあり息子がとても気に入って、続きがないかと聞いてきほどでした。
漫画なので、読み聞かせをしてもらうよりは一人で読みたい絵本かもしれません。
冒険なのでドキドキハラハラ、そして悪者もでてくる、こういうお話、男の子はとても好きだと思います。