前に、同じ読み聞かせサークルのメンバーさんに読んで
頂いてから私の心の中に深く残る作品で、図書館を始め
本屋さんでも探し求めてた本なんです。
先日、とある用事で出かけたいつもの本屋さん。
毎回行くたびに隅々までチェックしてるつもりでしたが
ありました!!見つけました!!“灯台もと暗し”とは
まさにこういうコトなのね〜なんて店員さんと笑ってしまいました (^◇^)
さてさて、それ程までに探し求めてたこの作品。
昨晩、娘と一緒に読みました。
娘は、一気に表紙の美しさが気に入って、読み進めるたびに
「おじいさんの表情がいつも素敵だね!」なんて
おませなコトも話してました。
ラストに向かって行くと、だんだんおじいさんのお別れ
(死)が近づいてるコトに気が付いてきたのか
食い入るように絵本を見つめます。
でも、涙を浮かべることはなっかのですよ。
それはね?始めに書きましたが、おじいさんの素敵な
表情がず〜っと保たれてるからなんです。
娘も、しっかりそのコトを受け入れたのでしょうね。
探し求めただけに、素敵な旅立ちに
一気に感動がこみ上げてきました。