表紙のやぎにみえないなあと思う絵とタイトルに惹かれて図書館から借りてきました。やぎのしずかは、ふたごのあかちゃんにミルクを飲ませる為に草を沢山食べます。今日をも手の上で、「パクパク ムシャムシャ
ゴクン、パクパク ムシャムシャ ゴクン。」1歳10ヶ月のくいしんぼうの孫が喜ぶ擬音語だと思いました。しずかは夢中になって食べていたので、お昼ね中のバッタの足をかんでしまいました。バッタは、怒ってしずかの顔にしがみついたから、しずかは、目も鼻もふさがれてびっくり!急に走り出して慌てていたので今度は、あまがえるをふんずけて、ナマズ、コジュケイの親子たちのお昼寝を邪魔してしまって、しずかは、土手の下のキャベツ畑に落ちて、一番大きなキャベツに頭を突っ込んでしまいました。みんなに心配してもらって、キャベツを食べてもらって救出されました。心配したふたごのあかちゃんも勿論頑張ってキャベツを食べてました(笑)名前とは、裏腹にとても賑やかな大変な大変な一日でした。小屋の中でふたごのあかちゃんと一緒に”しずか”は、名前通りの静かでした(笑)