さかさま絵の世界です。
ほんのたまにですが、息子相手に、「こんなチビに負けた〜!!」と思うことがあります。
この絵本は、まさにそんな絵本。
大人の母は、固定観念があるせいか、この絵本、ひっくり返しても、いまいち前の絵のことが頭にあって、とまどうこともあるのですが、
息子は、だいたいきっちりと、「あ、○○に変わった!!」と言ってきます。
ホントに分かってるのかな?と静かに見ている時に、
「これ、どこが目?」と聞いてみても、しっかり答えてきます。
母さんは、頭が固くなっちゃったのかな、としみじみと思った一冊でありました。