題名を読むとなにかすごいたまごなのかと思いましたが、話の中では「きんのたまご」とは出てきません。主人公のうさぎがたまごを見つけそのたまごに何が入っているのか考えながらいろいろたたいたり、上に載ったり、石を投げつけたりします。でもたまごはびくともせず。うさぎは疲れてたまごの傍で眠ってしまいます。たまごからはあひるが出てきてうさぎを見つけると、うさぎがたまごにした事と同じ事をあひるがします。そして目が覚めたうさぎはあひると友達になります。そして・・・お互い一人ぼっちではなくなります。内容は一見ふ〜んといった感じで読みましたが、絵がかわいくて色使いがきれいです。本自体も大きくて見やすく、めくりやすいです。