なかやみわさんの絵本は、息子が3歳ぐらいの時に一大ブームを迎えました。
そして、5歳の今、彼にとっては、リバイバルのようで、またハマっています。
あの頃と違うのは、自分でつっかえながらも読めることです。
なかやさんの文章は、文章が適度な長さであり、絵が文章に忠実で幼い子供でも予想がつきやすい分、読みやすいようです。
そらまめくんシリーズに出てくる兄さんさんじゃく豆が、にいんさじゃんぐじまめ(←ジャングルジムがどうしても思い浮かぶらしい)になったりして、笑えることも多々ありますが。
そして、くれよんのくろくんのシリーズも、久しぶりに読みました。
乗り物がたくさんでてくるところが、やはり男の子には、受けを約束してくれる要素のひとつですね。
なかやさんの、色鮮やかで可愛らしい絵は、この絵本でも健在。
お話も、ドキドキさせてくれる楽しいストーリー展開です。
クレヨンに粘土といった、大好きな遊びの道具が登場するところも、子供心をつかんで離さないようですね。
実は子供の幼稚園で配っている毎月配本の絵本の来年3月号に、なかやさんが登場することを知って、
「うわあーラッキィ!!」と思ったら、
一年下の年少さん版のほうでした。
ちぇーっっ
(下品ですみません)