「ともだちや」という発想が、斬新で、面白いです。
「ともだちいりませんか
さみしいひとはいませんか」
といいながら、実は自分がいちばん寂しかったんですね。
”おおかみ”という先入観から、
オオカミは、お金を払いたくないだけではないか
と、疑っていました。
でも、オオカミは、そのページで、二人で飲むためのジュースを2つグラスに注いでいるんです。
とっても、親切な、常識のあるオオカミでした。
この友情は
「おい、きつね」
と、呼び止めた一言からはじまりました。
私のように、かんぐってばかりいると、なかなか友達が出来ませんが、本当は、こんなに簡単なことからスタートするんだよな・・・と、いうことを思い出させてくれました。
オオカミクン、疑ってゴメン。