この絵本は私がずっと読んでみたくて、古本屋で見つけて速攻で買いました。
もうすぐ3歳になる娘にはちょっと内容は難しいですが、私や主人にとっては考えさせられる内容でした。ともだちについてもっと分かるようになったら、よく読んでやりたい1冊です。本当の友達ってどうゆうものかが伝わるといいな〜と思います。
絵本の中で、オオカミが本当の友達になるというのもいいと思いました。オオカミってきつねにとっては怖い動物だけど、外見じゃない、中身が大切ということも伝わるかな〜と思います。
この絵本の中で一番喜んだのは、きつねさんですよね。きつねさんも本当はお金がほしかったんじゃなくて、友達がほしかったというのが最後に分かって、ホッとしました。そして、温かく見守っていたミミズクじいさんにも優しさを感じ、ホッとしました。