ともだちっていいよなって思える!いい時ばかりがともだちじゃない、いやな時もいっしょなのがともだち!ほんとうのともだちとは?を教えてくれる絵本。
うっかりカミナリじいさんの家の木でカブトムシをとってしまった3人のこどもたち、見つかって怒られると思った1人が逃げ出す!それに続いて2人も逃げ出す!最初に逃げた子がコケる、2人はその子をおいて逃げる!コケた子はカミナリじいさんに捕まってしまったのか?
その後のこどもたちの感情や想いが、すごく共感できるんじゃないでしょうか?自分がその状況になった事を想像して読んでほしい。ぜひ読み聞かせする時にはそのことを伝えてほしい。
さらに
怒られる前にはオシッコしとくこと、だってカミナリ落とされたらちびっちゃうかもしれないからね!小学生の笑いあるあるネタで、読み聞かせでは笑いをとれるポイント
最後にカミナリじいさんの真似をして帰るところは、自分が小学生だったころを思い出させてくれる、良くこんな真似っこしてたっけなってね。