うんちをテーマにした抱腹絶倒ものの本かと思ったら、少々期待はずれな感じがありました。
タイトルと表紙のイメージと中身があまりにも違うので、子供も思ったほどの反響がありませんでした。
しかしながら、お父さんがいない1週間の出来事を日記で伝えようとしたところがユニークです。苦手な食事もがんばって食べたということも伝わってきます。
また、その絵を「すごいぞ」とほめ、大事に冷蔵庫に飾ったところなんか愛情あふれる家庭を思わせます。
案外感動もので、かなりインパクトのある本だと思いますので、一度読んでみるといいと思います。