北海道の昆布(ミツイシコンブ=日高昆布)漁を描いたお話です。
商品になった昆布は店頭でよく見かけますが、その生態や収穫の様子などは、なかなか知る機会がありません。
テレビなど映像でのドキュメンタリーもいいですが、こうして絵本を通して、挿絵を見てその先へと想像を働かせるのも、また楽しいものです。
とりこんぶ に ひろいこんぶ。
昆布と共に生きる人たちの様子が、よくわかりました。
昆布のおにぎりに、昆布巻き、佃煮、だし巻き。
おいしそうなお弁当ですね^^
「こんぶは うみからの おくりものです。」
本当にそうですね。
最後に、ミツイシコンブについての説明が添えられています。
思った以上に昆布は長い!とびっくりしました。