あるひ、ぼくは こっそり パパの クルマに のりこんだ。
がっこうの しゅくだいで「おとうさんのしごと」を しらべるため。ぼくの パパは きんにくモリモリだけど、なにを しているのかは しらない。
大きくなったら正義の味方になりたいと思っている「ぼく」が、初めて知った父の衝撃的な仕事!
揺れ動く「ぼく」の心に、父は大切なことを伝えてくれる。
昨日、この本を書店で見つけて、即、買いました。
今朝、4年生のクラスで読み聞かせたら、ゴキブリマスク登場のところ等で、少し、笑いも出つつ、子ども達は真剣に聞き入っていました。
実際に親の働く姿を見て育つ子どもは、多くはないですよね。
この本を読んで、ある程度の年齢が来たら、きちんと親の仕事を理解させる事も、大切な親業のひとつだと改めて思います。
「ぼく」のパパは超かっこいいパパです!