引越しの際、担任の先生自らのセレクトで頂きました。
発達障害であろう娘の診断を受けると報告したら、そんなものは遅い早いの個性で微々たるものだから大丈夫。診断によって決め付けないで。
そんな風に反対してくれた先生だったので、メッセージかと思うと涙がこぼれました。
リッキはお医者さんにまで行くんですものね。人と違って悩む絵本は他にもありますが、お医者さんまで行っちゃうのは初めてかも。
ちなみに先生に確認してみると、やはりそのようで、ラストが娘と重なるとのこと。
そして本当にそうあって欲しいとの願いをこめてでした。
しっかり先生の気持ちをキャッチして、これから様々なことが起ころうとも真ん中の大切な部分だけは見失わないで、リッキの才能を持っている娘と共にありたいと思いました。
ラストがものすご〜く個性的でいいです。
他の事違う部分があると感じているお子様自身もですが、親御さんにもきっと力になる本だと思います。
みんなを引き込んじゃうぐらいの気持ちでいきましょう。