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いたずらララちゃん」 渡”邉恵’里’さんの声

いたずらララちゃん 作:なかえ よしを
絵:上野 紀子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:1986年11月
ISBN:9784591023648
評価スコア 4.13
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みんなの声 総数 7
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  • たくましいよ

    イタズラばかりやっている女の子の話。

    1986年刊行。
    2024年に読むと、昭和のわんぱくな子どもや、たくましく生き抜いてきた世代の雰囲気が感じられて、ちょっと新鮮。
    今だと「いじめ」「人権侵害」などと、かなり大げさに受け取られたりしそうな、派手なイタズラにハラハラする。

    昭和生まれの私にとっては、親の世代の価値観。
    60年代、70年代の漫画に出てきそう。昔の子どもたちは、やったりやられたりして、お互いに鍛え合って(?)、競争しながら育つのが当たり前だったのだなあ…と思った。
    やたらに気が強いし、相手をやっつけることが爽快で仕方がないララちゃんの性格は、大人になったらどうなっちゃうのだろう?
    などと、余計なお世話いっぱいで読んでいた。

    とにかく自分の道を曲げない、やりたい放題で、全然負ける気がしない女子で、ハードな人生を歩みそうで、どきどきしちゃうお話でした。
    きっと大物になるだろうな、この子は。

    投稿日:2024/10/14

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