時代劇のようなセリフがとても新鮮。
リズミカルで威勢が良くて、読んでいるうちにだんだん楽しくなってきました。
娘はところどころ分からなかったみたいだけど。
「かくればね」という今まで知らなかった盗人です。
なるほど、こんな得意技があるから「かくればね」なんですね。
途中までは気づかなかった娘も、後半はかくればね探しに夢中になっていました。
虫が出てくるし、悪者をつかまえるおはなしだし、どちらかというと男の子が好きそうな内容です。
娘は先に「みつばちみつひめ」を読んでいて、そっちの方が楽しかったみたい。