弟の誕生日プレゼントに、こねこのチョコレートを買ったジェニー。ところが、誕生日まで隠しておくつもりだった、そのチョコレートを一つ、また一つと食べてしまうのです。
「ひとつくらい食べたって。。。」というところでは、娘は必ず「そうそう」と相づちを打ってくれます。一つ食べて、「う〜ん、なんておいしんでしょう。」というところは感情をこめて読んであげます。本人はかなり主人公のジェニーの気分になっているように見えます。うちの娘もチョコ大好きだからかもしれません。でも「全部食べちゃったらダメやね。」といったりもします。
最後にはとても素敵な結末。私も娘も大好きで何度も読んでいる本です。