せなけいこさんの絵本、読み出すとはまりますね〜。
ホントに、なんとものほほんとしていて、楽しいですよね♪
めがねをかけはじめたうさこはマイペース。(表紙カバーに作者と並んだ長男の龍之助君の写真が載ってるのですが、彼もめがねをかけてるんです。何でもお話のヒントにしてしまう方だから、きっとモデルは息子さんなのでしょうね?)
大事なめがねをなくしても、泣いたり焦ったりすることもなく、のほほ〜んと探しに出掛けます。
対するおばけもまた愉快!何とか驚いてもらいたい一心で、うさこのめがねをさがしてくれますが・・・?
そんなおばけがちょっと気の毒になる終わり方ですが・・・そこがまた、この本の人気のひみつなのでしょうね。