目が悪くなったうさぎはめがねをかけることに。
あだ名は当然「めがねうさぎ」。でも、大好きな本が読めるし、気にしません。
ある日、遊びから帰ってくるとめがねをなくしてしまったことに気づきます。
外はもう真夜中。でも、大事なめがねのためにうさぎは夜の森に入っていきます。するといろいろな動物に遭遇して。。
私事ですが、初めてめがねをかけたのは小学生の時。とてもいやだった記憶があります。
クラスには必ず、ちょっと意地の悪いことをいう子がいますから。(笑)
でも、このうさぎはなかなか前向き。
お話自体もポジティブです。
目が悪いってそんなに悪いことばかりでもないかも、、、という気持ちにさせてくれます。
和紙を切って作られたあたたかみのある絵もこのお話にぴったりです。